埼玉県狭山市 |
狭山事件 |
さやまじけん |
- 1963(昭和38)年に埼玉県狭山市で起きた、市内堀兼(ほりがね)の農家の4女、高校1年生(16)の誘拐殺人事件。
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- 容疑者(当時24)は死刑判決後に冤罪を主張。
- その後、無期懲役が確定し服役、1994(平成6)年に仮釈放されている。
- その後、再審請求を行うが棄却され、現在も無罪運動は続けられている。 (2009時点)
- 家族が身代金引渡場所で犯人と接触したが、張り込んでいた警察は取り逃がしてしまった。
- その後、逮捕された容疑者が被差別部落(→同和問題)の住民だったことからマスコミで大きく取り上げられることになる。
- 警察の捜査方法や証拠とされるものなどに数々の不審な点が見られる。
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- 関係者の相次ぐ死(計6人)
- 自殺
- 被害者宅の元使用人で被害者の元交際相手
- 被害者の姉と兄
- 被告の兄
- 当初、犯人と疑われた通報者
- 事故死
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関連HP |
狭山事件(部落解放同盟) |
冤罪狭山事件(容疑者の妻によるHP) |
狭山事件−最新情報(部落解放同盟東京都連合会) |
狭山事件を推理する |
2009.11.26 |