2010.03.09 |
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- 1989(平成元)年から造成に着手。
- 3年間にアジサイ約1万5千本を植栽するとともに10年間でトイレや駐車場を整備した。
- 毎年6月には園内全域でアジサイが花を咲かせていたが、10年前に葉化病の株を初めて発見した。
- 葉化病はファイトプラズマという細菌が病原で、昆虫による媒介で伝搬するとされる。
- この間、町は年1回の消毒や草刈作業などに取り組んできたが、同園で葉化病に侵されるアジサイは年々増加し、昨年は園内の3分の2のアジサイが感染する深刻な状態に至った。
- 町や地元住民らがアジサイの再生事業に取り組んでいる。
- 県の助成事業を活用して羅病株の伐採に着手するとともに、今秋には新しいアジサイの株を植栽する予定。
- 「植栽後2、3年で花を咲かせてくれるのではないか」と話している。
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Web埼玉(埼玉新聞) |