2011.02.19 |
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- 甘辛く煮た地元産のゴボウと豚肉を載せた丼。
- 町内の日本料理店など「ごぼとん丼会」を組織する五店で食べられる。
- 「ただ待っているだけではお客さんは増えない。飲食店で何か仕掛けができないか」−。
- 飲食店の有志でつくる研究会が発足したのが2004(平成16)年。
- 新しい名物にふさわしい地元の食材を探ると、こだわりの豚肉を生産している畜産農家が二軒、町内にあることが分かった。
- この豚肉を使ってどんな味を創り出せるか−。さまざまなアイデアを持ち寄った結果、隣の中川村で採れるゴボウとの組み合わせが決まった。豚肉とゴボウの組み合わせは、地元のお店が「肉丼」として提供し、親しまれた味でもあった。
- 各店では、のぼりやブタのモニュメントが出迎えてくれる。
- 町周辺の直売所や道の駅では、ご飯に載せるだけで食べられるレトルトパックも販売している。
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中日新聞 |