長野県木祖村 |
お六櫛 |
おろくぐし |
- 木祖村の伝統工芸品で、歯が非常に細かいのが特徴のクシ。
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- 主にミネバリの木から作られる。
- 江戸時代の後期から作られていた。
- 名前の由来:
- 頭痛持ちのお六が、御嶽山(おんたけさん)にお参りにいったところ、夢枕に御嶽大権現が表れ、ミネバリの木で櫛を作って髪をすくように言われる。
- その通りにするとすっかり頭痛が治ったという話が最も有名な説。
- 長野県の伝統工芸品に指定されている。
- 現在は、機械による製造が主で、伝統的手作りは後継者不足に悩んでいる。
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関連HP |
木曽のお六櫛 |
■木祖村郷土館(長野県木祖村)
2007/8/10 |
2007.11.25 |