石川県
九谷焼
くたにやき
江戸時代
以降に、石川県で焼かれた
磁器
。
古九谷
(こくたに)
:
17世紀
(江戸時代前期)
に大聖寺
(だいしょうじ)
の藩主が、家臣を
有田焼
で有名な備前有田
(現・佐賀県佐賀県有田町(ちょう))
に派遣して技術を習得させ、現在の石川県加賀市山中温泉九谷で焼いたと伝えられている。
再興九谷
:
19世紀
(江戸時代後期)
に金沢藩が京都から陶工を招いて窯を築いたのが始まりで、石川県内の窯で焼かれた古九谷風の磁器のことをいう。
関連HP
石川県九谷焼美術館
(石川県加賀市)
石川県陶磁器商工業協同組合
2009.12.03
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