日本三景
にほんさんけい
日本の代表的な3つの景勝地。
松島
(宮城県松島町など)
松島町を中心とした松島湾周辺の多島海。
天橋立
(あまのはしだて)(京都府宮津市)
海上に発達した砂嘴
(さし)
と呼ばれるくちばし状の砂による地形。
厳島
(いつくしま)
(宮島)
(広島県廿日市市(はつかいちし))
広島湾北西部の厳島神社を中心とした島。
(厳島神社は
世界遺産
に指定されている。)
1643(寛永20)年
(江戸時代前期)
、
儒学者
・林春斎の著書『日本国事跡考』において3つの景勝地のくくりが登場し、1689(元禄2)年、儒学者・貝原益軒の著書『己巳紀行
(きしきこう)
』で初めて「日本三景」の言葉が使われたという。
参考:Wikipedia
関連HP
日本三景公式サイト
(日本三景観光連絡協議会)
2010.06.23
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