富岡製糸場
国指定史跡
近代化遺産
近代化産業遺産 |
群馬県富岡市富岡 |
グーグルアース座標=N36 15 20.55 E138 53 15.04 |
地図 |
撮影日:2010/5/15 |
写真1
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概要 |
- 1872(明治5)年、明治政府が日本の近代化のために初めて設置した官営模範器械製糸場。
- 日本の重要な輸出品だった生糸を生産した。
- 当時、世界有数の規模の工場だった。
- 富岡に設置された理由
- 生糸の原料である繭、広い土地、水、燃料の石炭の確保ができたことから。
- 歴史
- 1893(明治26)年、民間に払い下げられる。
- 1939(昭和14)年、片倉製糸紡績会社(現・片倉工業株式会社)の所有になる。
- 2005(平成17)年、富岡市に寄贈された。
- 世界遺産登録への運動が行われており、2007(平成19)年、ユネスコに提出するための国の世界遺産暫定リストに登録された。
- 2014(平成26)年、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録された。
- 駐車場はないため、周辺の有料駐車場を利用する。
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- 開場時間:9:00AM-5:00PM
- 休場日:年末
- 見学料:\500
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公式HP |
富岡製糸場 |