2012.03.20 |
- 江戸の趣 「楽山園」復元 甘楽、24日開業イベント
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- 甘楽町小幡一帯を治めた小幡藩主・織田家が江戸時代前期に造営した。
- 同園は織田信長の次男信雄(のぶかつ)が造営に関与したとされる。
- 県内に唯一残る大名庭園で、池の周りに築山や茶屋を配した回遊式。
- 2000(平成12)年、隣接する藩邸を含む約2万3000平方メートルが名勝に指定された。
- 復元事業は2002(平成14)年に始まり、総事業費は約8億円。
- 復元した「拾九間長屋」では、藩邸のジオラマを初公開し、同園一帯を描いた江戸時代の絵図も展示。
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東京新聞 |