千葉県栄町の記事 |
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■総合 |
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2010.03.19 |
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- 栄町の国道356号で競輪の富沢勝行選手(29)の競技用自転車が大型トラックと衝突した。
- 練習のため6人で国道右側の歩道を走行中、車道と歩道の間にある高さ約1.1メートルのポールに接触して車道に飛び出し、対向してきたトラックと衝突。
- 現場付近の歩道は自転車の通行が許可されていない。
- 工事個所を避け、普段とは違うコースを走っていた。
- 富沢選手は昨年は競輪トップクラスのS級で活躍。
- 今年1月にはデビュー通算200勝を達成したばかりだった。
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スポニチ |
■房総のむら |
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2010.01.07 |
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- 成田空港第一旅客ターミナル(千葉県成田市)の場所に、唯一の宮廷牧場「下総御料牧場」があった。
- 空港建設によって閉場される1969(昭和44)年まで肉や乳製品、野菜など皇室の食材をまかなっていたという。
- 1937(昭和12)年には東京から牧場近くの小学校に学習院初等科の講堂が移築された。
- 明治時代に建てられた洋風木造建築で、その後、国の重要文化財に指定された。
- 現在、「房総のむら」に移され、学習院初等科は遠足に組み込むこともある。
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asahi.com |
■龍角寺 |
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2010.02.13 |
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- 栄町に伝わる龍伝説をもとにした初の市民ミュージカル「優しい龍の物語」の練習が本格化してきた。
- 栄町は昭和50年代(1975-)から東京のベッドタウンとして本格的に住宅地が整備され、人口は一時2万6千人を超えた。
- その後は、若い世代を中心に人口の流出が目立つようになっている。
- ミュージカルの出演者は小学生からお年寄りまで幅広い。
- 裏方のスタッフを含めると約50人が参加している。
- 「もっと大勢の人にミュージカルにかかわってもらい、交流を増やして町を元気づけたい」と発起人の一人。
- ミュージカルのもとになった龍伝説は、下総地域最古の寺院とされる、709年(飛鳥時代最後の年)建立の龍閣寺に端を発する。
- 731年(奈良時代)、干ばつに苦しむ人を助けようと、印旛沼に住む小龍が雨を降らせた。
- ただ、大龍の許しを得ずに雨を降らせたため、体を頭、腹、尾に裂かれ、角がついた頭を納めた龍閣寺は龍角寺に改められた。
- この小龍をイメージしたキャラクター「龍夢(ドラ・ム)」は1997(平成9)年2月26日生まれ。
- 辰年の2000年(平成12)からはスイートポテトやクッキーなど関連商品の発売が本格化した。
- 2009(平成21)年は龍角寺開基1300年。
- 10月から企画展など記念事業が始まり、今月13日には龍角寺周辺の雨などにかかわる七不思議の民話の地を訪ねるイベントもある。
- ミュージカルは締めくくりのイベント。
- 龍角寺の本堂を復活させる基金を創設する構想もある。「龍によるまちおこしで、もう一度龍に救ってもらいたい」
- 龍伝説を生かしたまちおこしには複数のNPO法人がかかわっている。こうした横のつながりの良さを象徴するのが、毎月第4日曜日に役場に隣接する緑道で行われている「のら市」。
- 「のら」は地元の「野良坊(の・ら・ぼう)」からきている。やんちゃな、ちょい悪なガキ、ぐらいの意味。
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asahi.com |
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