八百屋
やおや
野菜を主に販売する店をいう。
青果店ともいう。
現在、八百屋といったら小規模な個人商店であることが多く、また野菜のみを扱うことは経営的に厳しくなってきている。
「八百」はたくさんと言う意味で、多くの物を扱うところからきている。
「八百万
(やおよろず)
」「嘘八百
(うそはっぴゃく)
」「江戸八百八町
(えどはっぴゃくやちょう)
」など、八百を使った言葉は多い。
「青物屋」を略した「青屋」からきている、という説もある。
自ら作った野菜類を町に運んで売る商人はすでに10世紀
(平安時代中期)
ころからみられ、都市住民の生活向上に伴って、需要に応ずる店売りは17世紀
(江戸時代前期)
に始まったという。
参考:Wikipedia/YAHOO!百科事典
2011.02.26
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