厄年
やくどし
人の一生の内で災難にあいやすいとされている年齢。
中国から朝鮮を経て伝わった
陰陽道
(おんみょうどう)
の説に基づくとされる。
男子 25歳、42歳、61歳 女子 19歳、33歳、61歳
心身の替わり目にあたる男子42歳、女子33歳は
大厄
とされ、厄年の前年の
前厄
(まえやく)
、厄年の
本厄
(ほんやく)
、次の年の
後厄
(あとやく)
と、前後3年間も続く。
気にしない人は気にしないが、気にする人は「今年は厄年だから」と大きな事を控えることもある。
厄を落とす厄払いのため神社や寺を参拝する。
厄払いで有名な神社や寺もある。
例:佐野厄除大師
(さのやくよけだいし)
(正式名:惣宗寺
(そうしゅじ)
)
(栃木県佐野市)
関連HP
佐野厄除大師
2011.03.06
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