流鏑馬
やぶさめ
疾走する馬上から鏑矢で3つの的を射る弓技。
鏑矢
(かぶらや)
:
先端にうなりを発生させるための、野菜の
蕪
(かぶ)
に似た球状の鏑
(かぶら)
を付けた矢。
中世
の
武士
が武芸鍛錬のために行った。
平安時代
末期には行われていたと考えられている。
鎌倉時代
には武家社会で盛んになったが、
室町時代
以降衰退した。
現在は、神社の
神事
として、各地で観光目的でも行われている。
関連HP
大日本弓馬会
小笠原流
■子供流鏑馬が行われる
若一王子神社
での流鏑馬の絵馬
(長野県大町市)
2019/11/30
■流鏑馬神事の道具
富士吉田市歴史民俗博物館
(山梨県富士吉田市)
2010/10/29
■流鏑馬像がある「流鏑馬会館」
塩の道博物館
(長野県大町市)
2005/5/31
2011.03.30
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