天王星 天王星
Uranus
  • 太陽系の惑星の一つで、太陽から7番目の距離にあり、土星の外側、海王星の内側の軌道をまわっている。
  • 1781年(江戸時代前期)、イギリスの天文学者ハーシェルが偶然発見した。
  • 呼称はギリシャ神話の天空の王ウラノスが一般的になり、それにもとづいて日本でも天王星という名前が使われるようになった。
  • アメリカの探査機、ボイジャーによって接近観測された。
  • 直径
    • 5万1118km (地球の約4倍)
  • 太陽からの平均距離
    • 28億7500万km
  • 公転時間
    • 84.02年
  • 自転時間
    • 7時間15分
  • ほとんど軽いガスと氷でできている。
    • 質量は地球の14.5倍、体積は67倍、重力は1.17倍強い
  • 赤道面が公転の軌道面から98度傾いており、横倒しの状態でまわっている。
    • そのため、一方の極は公転周期の半分にあたる42年間にわたり太陽とむきあう夏であるが、反対側は長く暗い冬となる。
  • 衛星27
  • 厚さ1〜10m以下の11本の環がある。
2010.2.21

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