気象
露・霜
つゆ・しも
Dew・Frost
暖かい大気中の水蒸気が冷たい地面や物質の上で凝結してできる水を露という。
特に、暖かい季節の晴れた風のない夜に気温が下がるとできやすい。
暖かかった日の夕方、多くの水蒸気を含んだ空気が冷えていくと、その空気が含んでいる水蒸気量が飽和水蒸気圧に相当する温度になる。
さらに冷えた時、水蒸気のままでいられなくなって凝結した余分な水分が、露となって草の葉や窓ガラスなどにつく。
飽和水蒸気量
温度によって決まった最大値がある、大気中に含まれうる水蒸気の量。
温度が上がると増え、温度が下がると減る。
露点
露がつきはじめる温度。
霜
露点が0°C以下の時に氷結した露。
霜取り装置
(米) a defroster
(デフロスター)
(英) a demister
(デミスター)
■防霜ファンが林立する茶畑
茶業公園
(埼玉県入間市)
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2008/11/20
■防霜ファンの影がおちている茶畑
霞川
(東京都青梅市)
2005/5/16
2011.1.31
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