大化の改新
たいかのかいしん
飛鳥時代
の7世紀半ばに行われた一連の中央集権的な国政改革。
皇位継承問題がきっかけとなり、645(大化元)年、中大兄皇子
(なかのおおえのおうじ)
が藤原鎌足
(ふじわらのかまたり)
らとはかり、蘇我入鹿
(そがのいるか)
とその一族を滅ぼして行った。
大化の改新の
詔
(みことのり)
を発布し、公地公民制・班田収授法の実施、調・庸などの税制の統一、国・郡・里制による中央集権化などを行った。
2010.2.21
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