書院造
しょいんづくり
日本の支配階級の住宅形式のひとつで、
平安時代
の寝殿造が中世の生活様式の影響を受けて変化し、16世紀後半の
桃山時代
頃に成立した武家住宅の形式。
内部が機能別に諸室に分割され、武士の格式の違いを表現する装置が建築の中に固定されるようになった。
玄関・床の間・違い棚・ふすま・障子・雨戸などがあり、
現在の一般の和風住宅はこの様式をひいたもの
。
2010.1.31
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