連歌 れん
  • 和歌から分かれて生まれた詩歌の形態で、5・7・5の音数律の長句と、7・7の短句を交互に並べて変化を楽しむ。
  • 一般的には複数の作者で詠み進められる。
  • 短連歌:2句で完成するもの。
  • 長連歌:長いもの。
  • 百韻(ひゃくいん):100句続けるもので、これが基本。
  • 式目(しきもく):内容が単調になるのを防ぐために決められた法則。
  • 万葉集において短連歌が大伴家持と尼とで始まった。
  • 平安時代後期から鎌倉時代にかけて長連歌が流行した。
  • 室町時代に芸術性が確立。
  • 江戸時代に衰退する。
  • 参考:エンカルタ2007
■連歌の碑・・・酒折宮(山梨県甲府市)

2015/5/23
*2016.10.01

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