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植物
令法
りょうぶ
リョウブ科の落葉高木。
高さ7〜10メートル。
7〜8月、枝先に長さ8〜15センチメートルの総状花序を数個つくり、小さな白色花を多数開く。
北海道南部から九州・済州島までの山林に多く見られる。
若葉はゆでてあく出しして食用とし、令法飯
(りょうぶめし)
などにする。
昔は飢饉のときの救荒植物として利用された。
令法という名は、救荒植物として育て蓄えることを法で決められたからといわれるが、花序の形から「竜尾」がなまったとの説もある。
材は緻密で堅く、床柱、器具、薪炭材とする。
参考:Wikipedia・YAHOO!百科事典
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神代植物公園
(東京都調布市)
2010/9/11
2010.11.11