植物
パパイア Papaya
  • アメリカと西アフリカの熱帯地域に分布する、めったに枝分かれしない軟木のパパイア科と、パパイア属の総称。
  • ふつうパパイアと呼ばれている種は、アメリカ大陸原産であるが、起源は明らかではない。
  • 現在では熱帯地方でひろく栽培され、数多くの品種が開発されている。
  • 野生種は高さ1.8mくらいにしか生長しないが、栽培種は7.5mにもなる。
  • 果実は、球形から細長いものまで様々で、重さは約3kg。
    • 生で食べたり、サラダやデザートに使ったりする。
    • 乳液にはタンパク質分解酵素のパパインが含まれているので、食肉の軟化剤となる。
  • 日本では、小笠原諸島(東京都)や沖縄などで栽培されている。
  • 参考:エンカルタ2007
関連HP
果物ナビ
・・・パパイア
夢の島熱帯植物館(東京都江東区)

2010/12/5
神代植物公園(東京都調布市)にて >>拡大

2010/9/11
2010.11.11

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