植物 |
桂 |
かつら |
- 山地の渓流沿いに生え、新緑と黄葉が美しいカツラ科の落葉高木。
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- 北海道から九州までと、中国、朝鮮半島に分布する。
- 日本各地の庭や公園などにも植えられている。
- 高さ20〜30m。
- カツラ材は香りがよく、緻密で耐久力があるので、建築、家具、船舶、楽器、彫刻、鉛筆などに使われる。
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- 桂という漢字は、元来ニッケイ(肉桂)やモクセイ(木犀)など香りが高い木に当てられるものであった。
- 景勝地として知られる中国の桂林(広西チワン族自治区)などはキンモクセイにちなむとされる。
- また中国では、月に生えると想像された木にもこの字が当てられた。
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■あがたの森公園(長野県松本市) >>拡大
2010/5/25 |
■御岳山綾広の滝近くの「お浜の桂」(東京都青梅市)
2005/5/24
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2010.06.23 |
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