現の証拠
ゲンノショウコ
フウロソウ科の薬草。
煎じて飲むと、胃痛や腹痛などに
現実に結果が出る
ことから名前がついた。
日本、台湾、朝鮮半島の山野に生えている。
高さ30〜50cm。
東日本では白い花、西日本では赤紫色の花が7〜10月に咲く。
細長い果実が熟して裂けると神輿の屋根のように見えることから「神輿草
(ミコシグサ)
」の名前がある。
ゲンノショウコの葉は有毒なキンポウゲ科のウマノアシガタやキツネノボタンの葉と似ているため、これらを間違えて飲むと炎症を起こす。
2010.2.13
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