植物
ブナ
beech
日本の温帯林の指標植物(環境評価の基準)とされるブナ科の落葉高木。
高さ約30m。
ブナ林は豊かな水を貯え、多種類の植物が林下に生え、多くの動物や微生物が共存して安定した生態系が形成されている。
戦後
の日本では、ブナ材の需要が増え、伐採技術の進歩、林道の開設とあいまって、各地のブナ林が次々と伐採されていった。
現在、白神山地
(しらかみさんち)(青森県・秋田県)
のブナ林保護に代表されるように、ブナ林を守り、再生させる課題は、地球環境保護の重要テーマとなっている。
参考:エンカルタ2007
関連
「ブナの森」ゾーンがある
檜原都民の森
(東京都檜原村)
ブナの原生林があるカヤの平高原がある
長野県木島平村
■ブナ材使用のオブジェ・・・
甲府市役所
(山梨県甲府市)
2016/4/9
関連HP
ブナを植える会
黒松内町ブナセンター
(北海道黒松内町(くろまつないちょう))
*2016.9.26/2010.08.05
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