植物
赤四手
あかしで
カバノキ科の落葉高木で、高さは15メートル以上になる。
若葉のときの葉は紅色を帯び、縁には細かい重鋸歯
(じゅうきょし)
がある。
雌雄同株
で、春に芽が開くと同時に開花する。
果穂
は長さ4〜10センチメートルで、包葉はややまばらにつく。
材は、床柱、傘の柄、
下駄
(げた)
、紡績木管などに用いる。
名は、新葉が赤く、果穂を四手に見立てたもの。
四手
(しで)
注連縄
(しめなわ)
などにつける紙。
参考:YAHOO!百科事典
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幸神神社のシダレアカシデ
(東京都日の出町)
2008/5/7
2011.09.05
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