人物
椋鳩十
むく はとじゅう
児童文学作家。
1905(明治38)年-1987(昭和62)年
(82歳)
鹿児島で女学校の教員を勤める。
1947(昭和22)年から1966(昭和41)年まで鹿児島県立図書館長。
初め詩人として出発したが、少年時代の長野の山歩きの体験から野生動物に関心を抱くようになり、1938(昭和13)年、月刊少年雑誌「少年倶楽部
(くらぶ)
」に『山の太郎ぐま』を発表。
以後、児童を対象とする動物文学に専念した。
1952(昭和27)年、『片耳の大鹿
(おおしか)
』で文部大臣奨励賞。
1967(昭和42)年からは鹿児島女子短期大学教授を務めた。
1970(昭和45)年、『マヤの一生』で赤い鳥文学賞を受賞。
参考:YAHOO!百科事典/コトバンク/Wikipedia
関連HP
椋鳩十文学記念館
(鹿児島県姶良市(あいらし))
■出身地、長野県喬木村の
椋鳩十記念館
2010/10/27
2011.03.15
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