円空
えんくう
江戸時代
前期の僧で、各地を遍歴しながら多数の木の仏像を彫った。
1632〜1695
美濃国
(みののくに)
、現在の岐阜県羽島市
(はしまし)
に生まれる。
仏像は、ノミで彫った跡を大胆に残しているのが特徴。
それらの仏像は「
円空仏
」
(えんくうぶつ)
と呼ばれる。
現在、日本各地から数千体の仏像が発見されている。
関連
同じように諸国を巡って仏像を彫った
木喰
関連HP
円空連合
■円空仏
南木曽町博物館
(長野県南木曽町)
2007/8/21
2011.03.25
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