御師 |
おし |
- 特定の寺社に所属して、参詣者の参拝や宿泊などの世話を行った者。
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- 最も盛んだったのは江戸時代で、明治時代の政府の宗教政策により消滅した。
- 御師は街道沿いに参詣者を宿泊させる宿坊を営んだりして御師町を形成した。
- 御師の名は元は「御祈祷師」を略したもので、起源は平安時代頃の寺に所属する僧に対して呼ばれた。
- 伊勢神宮(三重県伊勢市)のものは特に「おんし」と呼んだ。
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■復元された富士山の御師住宅 富士吉田市歴史民俗博物館(山梨県富士吉田市)
2010/10/29 |
■今も住んでいる武蔵御岳神社の御師住宅(東京都青梅市)
2005/5/24 |
2011.03.29 |
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