認知症 |
にんちしょう |
- 高齢者を中心として成人に起こる、知能の働きが低下する障害。
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- 記憶があいまいになったり、言葉をうまく使えなくなったり、いろいろな精神機能が慢性的に減退し、生活に支障が出る状態になる。
- 認知症で最も多いのは、脳梗塞など脳の血管障害によって起こる脳血管性の認知症で、次にアルツハイマー型の認知症が多い。
- 原因や治療についての研究がすすめられているが、現時点では決定的な予防法や治療法はない。
- 社会の高齢化とともに患者数はますます増加すると予測され、大きな社会問題となっている。
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- 従来、「痴呆」、「痴呆症」(ちほうしょう)と呼ばれてきたが、侮蔑的に感じることもあり、2004(平成16)年、厚生労働省の委員会によって「認知症」の用語が提示され、2007(平成19)年頃までに医学界においても言い換えが完了した。
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関連HP |
認知症を知るホームページ(エーザイ株式会社・ファイザー株式会社) |
認知症と共に歩む |
認知症ねっと |
認知症フォーラム.com |
認知症ケアポータルサイト |
2010.04.18 |