歴史
鎌倉街道
かまくらかいどう
鎌倉
(現、神奈川県鎌倉市)
に通じる中世
(鎌倉・室町時代)
以降の古道の総称。
尾張
、
美濃
、
越中
以東とくに関東各地に多く存在していた。
鎌倉幕府
が開かれると各地から鎌倉へ人が集まり、物資の流通も急激に増えることになった。
鎌倉街道と呼ぶようになったのは
江戸時代
以降で、それ以前は
鎌倉往還
と呼ばれていたようである、という。
参考:エンカルタ2007
■鎌倉往還だった道だという。
富士吉田市歴史民俗博物館
(山梨県富士吉田市)
2010/10/29
2011.03.30
My Dictionary
閉じる