庇
ひさし
日本建築において、雨や日をよけるため、出入り口や窓の上にさしかける小さな屋根の部分。
元は、建物の中心部である
母屋
に対して、その周囲をとりまく空間をいった。
身分が高いものだけが座った母屋より一段低い空間として認識された。
2009.12.5
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