篳篥
ひちりき
中国、朝鮮、日本の管楽器で、ダブル・リードの縦笛。
日本の篳篥は7世紀初めに中国から伝来したと推測され、雅楽の合奏で主旋律を担当する。
同じ指使いで数種の音高を出すことができ、この特徴をいかして、他の音になめらかに移動する塩梅
(えんばい)
という技法がよく使われる。
参考:Microsoft エンカルタ2007
2008.10.10
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