- 長時間の飛行には上昇気流が不可欠である。
- 上昇気流がない時の飛行時間は4、5分程度。
- パイロットは見えない上昇気流を捕らえるために、風の方向、強さ、地形、雲の観察、鳥やトンボの行動などを参考にする。
- 離陸には、初期は自動車で引っ張ったが、現在では飛行機で上空まで牽引するか、地上に設置されたエンジンやモーターによるウインチを使ったワイヤーで引っ張る。
- 最初のグライダー
- ドイツのオットー・リリエンタールが、1890年代(明治23〜)に考案した木と籐(とう)でできたもの。
- 翼に曲面を取り入れた最初の人物。
- 記録 (2008時点)
- 最長直線飛行距離・・・1972年(昭和47) ドイツのハンス・ウェルナー・グロス 1460.8km
- 最高高度・・・1986年(昭和61) アメリカのロバート・ハリス 14938m
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