フォービスム
Fauvisme
フランスの美術運動の一つ。
1898(明治31)頃〜1908(明治41)年頃までの約10年間の内に近代絵画における色彩観を一新して終息した。
画家達は、激しい色彩を好んで用いた。
指導者はマティス。
メンバーには、ドラン、ブラマンク、デュフィ、ブラック、マンギャン、マルケ、ピュイ、フリエスなどがいた。。
「フォーブ」は、「野獣」を意味する。
1905(明治38)年の美術展サロン・ドートンヌで蔑称として付けられたもの。
この名称は彼ら自身は受け入れなかった。
参考:Microsoft エンカルタ2007
2008.10.10
My Dictionary
閉じる