クリーム Cream
  • 牛乳の成分の一部を集めた濃厚な黄白色の液体で、バターの原料となり、料理、洋菓子などに用いられる。
  • 成分は牛乳と同じだが脂肪分が多く、乳脂肪分の含有量はおよそ10〜70%まである。
  • クリームは、全乳からクリームを除いたスキムミルク(脱脂乳)よりも軽いため、牛乳を静かにおいておくと浮きあがって、分離したクリーム層をすくいとることができる。
    • しかし一般的には、クリームの分離には遠心分離機を用いる。
  • 種類
    • 生クリーム
      • 生クリームの乳脂肪分は、18%以上と決められており、コーヒー用のクリームは18〜20%、ホイップクリームは40〜50%。
    • サワークリーム
      • 乳脂肪分約20%のクリームを発酵させたもの。
  • 一般的には見かけがクリーム状のものもクリームと呼ばれている。
  • 参考:エンカルタ2007
2012.05.12

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