ビオトープ Biotope
  • 庭園、公園、河川敷などに、湿地、草地、林などをつくり、野生生物を呼び戻そうという活動及び、その区域をいう。
  • 1970年代後半(昭和50-)からドイツで盛んになり知られるようになった。
    • もともとは、ドイツの生物学者ヘッケルが約100年前(日本−明治時代)に提唱した、ある地域に、今は失われてしまったが、そこに元々あった自然の風景を復元させることをいう。
    • 生物を意味する「ビオ」と場所を示す「トープ」の合成語。
  • 日本での取り組み
    • 1992(平成4)年、埼玉県で、公共事業の際にビオトープを組み込むことを決定した。
    • 1997(平成9)年、日本生態協会がビオトープ管理士制度を設け、翌1998(平成10)年にビオトープ管理士協会を発足させた。
  • 参考:YAHOO!百科事典/Wikipedia
関連HP
日本ビオトープ協会
2010.02.26

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