音楽
アルルの女 あるるのおんな
L'Arlesienne
  • フランスのビゼーが作曲した、フランスの小説家、ドーデの短編小説による戯曲に付随した音楽。
  • 戯曲付随音楽は1872(明治5)年に作曲された。
  • 一般に知られているのは付随音楽から選んで構成した2つの組曲。
  • 第1組曲
    • ビゼー自身が、初演後すぐに組曲としたもの。
  • 第2組曲
    • ビゼーの死後、友人の作曲家ギローにより組曲としたもの。
  • アルルフランス最大のコミューン(日本の市町村にあたる)(プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 ブーシュ=デュ=ローヌ県)
  • 初演は評判がよくなかったが、ビゼーの死後の再演では大好評だったという。
  • あらすじ:アルルの闘牛場で見かけた女と婚約者の間で揺れ動き、最後は自殺してしまう男の物語。
  • 参考:Wikipedia
好きな曲
曲名 試聴 YouTube
 第1組曲 第1曲「前奏曲」  mora / amazon  前奏曲
 第1組曲 第2曲「メヌエット」  mora / amazon  メヌエット
 第2組曲 第3曲「メヌエット」
  • 「アルルの女」の中で最も有名な曲であるが、実は戯曲「アルルの女」の曲ではなく、ギローがビゼー作曲の歌劇「美しきパースの娘」から転用したもの。
 mora / amazon  メヌエット
2016.04.23

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