動物・昆虫
胡蜂
すずめばち
Hornet
スズメバチ科スズメバチ属の
昆虫
の総称。
日本に分布する種には、
オオスズメバチ
とも呼ばれるスズメバチのほか、
ヒメスズメバチ
、
キイロスズメバチ
などがいる。
名は、その大きさが「
雀
ほどもある」「巣の模様が雀の模様に似ている」などに由来する。
「くまんばち」(熊蜂)と呼ぶ地方もある。
オオスズメバチは、日本産の
ハチ
では
最大種
で、最も強い毒を持ち、獰猛
(どうもう)
な性質をしている。
働きバチは体長30mm前後、女王は45mmに達するものもいる。
女王を中心とする大家族集団である
コロニー
は、ふつう300匹くらい、ときには数百匹の大群からなる。
巣に近づいただけでも攻撃してくることが多く、刺されると死ぬこともある。
他のスズメバチ類も強い毒を持つが、オオスズメバチとは異なり、巣を刺激しなければ、キイロスズメバチを除いては襲ってくることは少ない。
いずれも果樹や養蜂の害虫。
参考:エンカルタ2007/Wikipedia
関連
F/A-18ホーネット
関連HP
都市のスズメバチ
■キイロスズメバチの巣・・・
国営アルプスあづみ野公園テーマ展示館
(長野県安曇野市)
2011/12/14
■キイロスズメバチの巣・・・アルプス公園・
小鳥と小動物の森
(長野県松本市)
2011/6/6
2011.08.14
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