- ユーラシア、アフリカ、オセアニアにひろく分布している。
- 日本では、総称と同じ和名のメジロという種が生息し、まれにチョウセンメジロが見られることがある。
- 北海道中部以南に普通に見られるメジロは、おもに広葉樹の林にすみ、都市の公園などでも見られる。
- 全長約12cm。
- 木の枝の間をすばやく動きまわり、昆虫類やクモ、果実などを食べる。
- 花の蜜を吸うことも多い。
- 水平な枝の分かれる所に、カップ形の巣を小枝の間に吊るすようにつくり、つがいで給餌や子育てをする。
- オスは高く美しい声でさえずる。
- 冬の間は群れをつくってすごすことも多い。
- 木の枝に隙間なくとまる行動から、「めじろ押し」という言葉がある。
- 温暖な土地に多いせいか、和歌山県・大分県の県鳥となっている。
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