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動物・鳥類
雲雀
(告天子)		 ひばり
Skylark
  • スズメ目ヒバリ科の鳥の総称と種。
  • 英名の”lark”は、広くヒバリ科の鳥たちを指し、”oriental skylark”は同属で別種のタイワンヒバリを意味する。
  • ヒバリは、美しい声が世界中で愛されている。
  • 全長は約１７cm。
  • 翼が広いため、飛んでいるときは大きく見える。
  • 農耕地や草原、河原など開けた地域を好み、ヨーロッパやアジア全土で広く観察される。
    • 日本でも全国でごく普通にみられ、他にも数亜種が繁殖・渡来する。
    • 北部の寒い地域にすむものは、温暖な地域に渡って冬を越す。
  • 繁殖期には、オスは複雑な声で囀りながら、空中高く長時間飛び続ける。
  • 夏は各個体がばらばらに暮らすが、冬には大きな群れになる。
  • ヒバリは、茨城県、熊本県の県鳥とされる。
  • 参考：エンカルタ２００７
■相模原市立博物館(神奈川県相模原市中央区)

2011/11/27
2012.01.02