三葉虫
さんようちゅう
Trilobite
古代の海生の節足動物。
体長は、ふつう3〜7cmだが、小さなものは数ミリメートル、大きなものは65cmに及んだ。
古生代
を通して生息し、その前期にとくに繁栄した。
三葉虫の名は、外骨格、つまり背甲が縦に3つの葉状部に分かれていたことに由来する。
外骨格の部分は硬質で、
化石
として保存されやすい。
大陸棚や大陸斜面、現在では大陸となった地域に入り込んでいた当時の浅い海に生息した。
参考:エンカルタ2007
■三葉虫の化石・・・
地球の宝石箱
(長野県塩尻市)
2011/5/18
■
地球環境の変動と生物の進化
:国立科学博物館地球館
(東京都台東区)
2011/2/16
2011.07.18
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